Takehiro Kikkawa
データサイエンス系ベンチャーにて非財務情報の開示やバックオフィス改善業務に従事。また、大学別の環境報告書の作成や飲食店のGHG排出量の開示等のPJを行う。
Takehiro Kikkawa
データサイエンス系ベンチャーにて非財務情報の開示やバックオフィス改善業務に従事。また、大学別の環境報告書の作成や飲食店のGHG排出量の開示等のPJを行う。

こんにちは、STAR UP広報部です!
今回は、株式会社STAR UP取締役CPO兼CSOの吉川岳宏(きっかわ たけひろ)さんの記事をお届けします!
吉川 岳宏: 同志社大学経済学部経済学科。株式会社STAR UP 取締役。CPOおよびCSOとして、プロダクト開発とPM業務を統括。
梅田 満平: インタビュアー。
梅田
吉川さんは取締役として、プロダクト(ARCHAIVE、FLOWeRIUM等)の責任者をされています。まずはこれまでの歩みを教えてください。
吉川
大学時代から、ブティックコンサルでのバックオフィス改善プロジェクトや、GHG(温室効果ガス)排出量の可視化といった環境系プロジェクトに携わってきました。その後、データサイエンス系のベンチャーでも経験を積んでいます。CEOの緒方とは、専門商社での新規事業立ち上げプロジェクトを通じて出会いました。
梅田
そこから、なぜ創業メンバーとしてSTAR UPに参画されたのでしょうか。
吉川
緒方から「会社作るわ、一緒にしない?」と軽く声をかけられたのがきっかけです。当時は新卒での内定をすべて断って参加を決めました。彼に対しては、ゼロから何かを作り出す力以上に、「自分が作ったものを大きく広め、世の中に届ける能力」に強い可能性を感じたんです。彼と一緒にやれば、社会に大きなインパクトを、より短いタイムスパンで与えられると直感しました。
梅田
吉川さんがプロダクト開発において、最も大切にしていることは何ですか?
吉川
DXというものを、「点」ではなく「持続的な長い線」で捉えることです。プロダクトを通じて現場に新しい生体系を作り、それが循環し続ける状態を目指しています。いわば「アクアリウム」のように、各要素が相互に作用しながら持続していく箱庭作りと似ているかもしれません。
梅田
プロダクトとして実現できることが増えることに、やりがいを感じていると。
吉川
そうですね。ただ機能を追加するのではなく、現場のオペレーションの中に自然に組み込まれ、自走し続ける仕組みを創っています。そのプロセス自体が僕自身の楽しさと一致しています。組織が拡大しても、着実に成果を積み上げ、社会に大きな影響を与え続けるという本質は変わりません。
梅田
STAR UPが掲げる「現場主義」について、吉川さんの考えを教えてください。
吉川
作る側の人間は、使い手の日常を徹底的にヒアリングし、想像して、共感しなければならないと思っています。「この作業は面倒だろうな」「ここは当たり前になってしまっているな」という現場の肌感覚こそが、プロダクトの成否を分けます。
梅田
具体的に、個人の仕事の進め方で意識していることはありますか?
吉川
「深く考えすぎない」こと、そして「全体バランス」です。個々の機能に執着しすぎると、全体の整合性が崩れてしまいます。そのため、細部の仕様を突き詰める視点と、プロダクト全体の整合性を確認する俯瞰的な視点を常に切り替えるようにしています。現場の人がそのオブジェクトをどう捉えているかという肌感覚を大事にしながら、特定のユースケースに偏らない、普遍的で使い勝手の良いバランスを常に探っています。
梅田
これまでの在籍期間で、最も印象に残っているエピソードは何でしょうか。
吉川
自社プロダクト『ARCHAIVE』(製造業向けAIプラットフォーム)の大規模アップデートの際、それまでの基盤を一度すべて壊して作り直したことです。市場のニーズに合わせるためには避けて通れない決断でしたが、チームにとっても大きな挑戦でした。
梅田
苦労も多かったと思いますが、その先の喜びも大きかったのでは。
吉川
そうですね。自分たちが立てた仮説が、実際の現場ユーザーの肌感覚と一致した瞬間は代えがたいものがあります。導入したお客様から「使い勝手が良くなった」と喜びの声をいただき、数値としての費用対効果もしっかりと証明できた時の手応えは、今も強く記憶に残っています。
梅田
吉川さんから見て、STAR UPにはどのようなメンバーが集まっていると感じますか?
吉川
「STAR UPにいること」を目的化せず、手段として捉えている人間が多いですね。特定の環境に執着するのではなく、新しい挑戦ができるこの土台を使って、社会にどんな価値を生み出せるかにやりがいを感じる人たちです。
梅田
自由で自律的な空気感がありますよね。
吉川
STAR UPを自身の成長の場として活用し、卒業後に他で活躍するのも構いません。それでも「ここでモノを創るのが楽しい」と胸を張れる集団でありたいです。規模が変わっても、純粋に価値創造を追求し続ける文化を守っていきたいですね。
梅田
プロダクト責任者として、これからどのような展望がありますか?
吉川
プロダクトが進化し続けるための、しっかりとした土台を築くことです。データ層があり、そこに意味を持たせるオントロジー(知識構造)層があり、その上にAIやアプリケーションが乗る。この階層が連携して、現場の複雑な肌感覚をシステム上で完璧に再現できる姿を目指しています。
梅田
日本の産業に適したソリューションを、両輪で提供していくわけですね。
吉川
技術のキャッチアップと、現場へのソリューション提供の両輪を回しながら、世の中の既存の型にはまるのが窮屈だと感じるような、尖った才能を持った人たちと一緒に働きたいです!
自分たちの想像を超えるような価値が、自分たちの作った基盤の上で生まれる瞬間を見ることこそが、組織としての本当の成功だと思います。
こんにちは、STAR UP広報部です!
今回は、株式会社STAR UP取締役CPO兼CSOの吉川岳宏(きっかわ たけひろ)さんの記事をお届けします!
吉川 岳宏: 同志社大学経済学部経済学科。株式会社STAR UP 取締役。CPOおよびCSOとして、プロダクト開発とPM業務を統括。
梅田 満平: インタビュアー。
梅田
吉川さんは取締役として、プロダクト(ARCHAIVE、FLOWeRIUM等)の責任者をされています。まずはこれまでの歩みを教えてください。
吉川
大学時代から、ブティックコンサルでのバックオフィス改善プロジェクトや、GHG(温室効果ガス)排出量の可視化といった環境系プロジェクトに携わってきました。その後、データサイエンス系のベンチャーでも経験を積んでいます。CEOの緒方とは、専門商社での新規事業立ち上げプロジェクトを通じて出会いました。
梅田
そこから、なぜ創業メンバーとしてSTAR UPに参画されたのでしょうか。
吉川
緒方から「会社作るわ、一緒にしない?」と軽く声をかけられたのがきっかけです。当時は新卒での内定をすべて断って参加を決めました。彼に対しては、ゼロから何かを作り出す力以上に、「自分が作ったものを大きく広め、世の中に届ける能力」に強い可能性を感じたんです。彼と一緒にやれば、社会に大きなインパクトを、より短いタイムスパンで与えられると直感しました。
梅田
吉川さんがプロダクト開発において、最も大切にしていることは何ですか?
吉川
DXというものを、「点」ではなく「持続的な長い線」で捉えることです。プロダクトを通じて現場に新しい生体系を作り、それが循環し続ける状態を目指しています。いわば「アクアリウム」のように、各要素が相互に作用しながら持続していく箱庭作りと似ているかもしれません。
梅田
プロダクトとして実現できることが増えることに、やりがいを感じていると。
吉川
そうですね。ただ機能を追加するのではなく、現場のオペレーションの中に自然に組み込まれ、自走し続ける仕組みを創っています。そのプロセス自体が僕自身の楽しさと一致しています。組織が拡大しても、着実に成果を積み上げ、社会に大きな影響を与え続けるという本質は変わりません。
梅田
STAR UPが掲げる「現場主義」について、吉川さんの考えを教えてください。
吉川
作る側の人間は、使い手の日常を徹底的にヒアリングし、想像して、共感しなければならないと思っています。「この作業は面倒だろうな」「ここは当たり前になってしまっているな」という現場の肌感覚こそが、プロダクトの成否を分けます。
梅田
具体的に、個人の仕事の進め方で意識していることはありますか?
吉川
「深く考えすぎない」こと、そして「全体バランス」です。個々の機能に執着しすぎると、全体の整合性が崩れてしまいます。そのため、細部の仕様を突き詰める視点と、プロダクト全体の整合性を確認する俯瞰的な視点を常に切り替えるようにしています。現場の人がそのオブジェクトをどう捉えているかという肌感覚を大事にしながら、特定のユースケースに偏らない、普遍的で使い勝手の良いバランスを常に探っています。
梅田
これまでの在籍期間で、最も印象に残っているエピソードは何でしょうか。
吉川
自社プロダクト『ARCHAIVE』(製造業向けAIプラットフォーム)の大規模アップデートの際、それまでの基盤を一度すべて壊して作り直したことです。市場のニーズに合わせるためには避けて通れない決断でしたが、チームにとっても大きな挑戦でした。
梅田
苦労も多かったと思いますが、その先の喜びも大きかったのでは。
吉川
そうですね。自分たちが立てた仮説が、実際の現場ユーザーの肌感覚と一致した瞬間は代えがたいものがあります。導入したお客様から「使い勝手が良くなった」と喜びの声をいただき、数値としての費用対効果もしっかりと証明できた時の手応えは、今も強く記憶に残っています。
梅田
吉川さんから見て、STAR UPにはどのようなメンバーが集まっていると感じますか?
吉川
「STAR UPにいること」を目的化せず、手段として捉えている人間が多いですね。特定の環境に執着するのではなく、新しい挑戦ができるこの土台を使って、社会にどんな価値を生み出せるかにやりがいを感じる人たちです。
梅田
自由で自律的な空気感がありますよね。
吉川
STAR UPを自身の成長の場として活用し、卒業後に他で活躍するのも構いません。それでも「ここでモノを創るのが楽しい」と胸を張れる集団でありたいです。規模が変わっても、純粋に価値創造を追求し続ける文化を守っていきたいですね。
梅田
プロダクト責任者として、これからどのような展望がありますか?
吉川
プロダクトが進化し続けるための、しっかりとした土台を築くことです。データ層があり、そこに意味を持たせるオントロジー(知識構造)層があり、その上にAIやアプリケーションが乗る。この階層が連携して、現場の複雑な肌感覚をシステム上で完璧に再現できる姿を目指しています。
梅田
日本の産業に適したソリューションを、両輪で提供していくわけですね。
吉川
技術のキャッチアップと、現場へのソリューション提供の両輪を回しながら、世の中の既存の型にはまるのが窮屈だと感じるような、尖った才能を持った人たちと一緒に働きたいです!
自分たちの想像を超えるような価値が、自分たちの作った基盤の上で生まれる瞬間を見ることこそが、組織としての本当の成功だと思います。

取締役 CPO/CSO
吉川岳宏
Takehiro Kikkawa
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